2023.02.11
2022年度防除暦(農薬散布履歴)
Farm Grand Gift では化学合成農薬の使用を、地域慣行基準(農薬使用回数【延べ有効成分数】)の半分以下に抑えて農薬散布をしています。
地域慣行基準は、各都道府県、地域、品目によって数が違いますが、飯綱町は長野県の【長野、北信】地域に区分されます。
【長野、北信】地域の地域慣行基準は
すもも(プルーン含む)__県下全域27 (内訳、殺菌剤 11、殺虫剤 13、除草剤 3)
もも(ネクタリン含む)__28 (内訳、殺菌剤 12、殺虫剤 13、除草剤 3)
りんご_中・晩生種(秋映、シナノスイート、シナノゴールド、ふじ)
_35(内訳、殺菌剤 17、殺虫剤 15、除草剤 3)
Farm Grand Giftの2022年度 防除暦(農薬散布履歴)は以下の通りです。
◦すもも、プルーン__13 (内訳、殺菌剤 6、殺虫剤 7、除草剤 0)
この他にフェロモン剤(交信撹乱剤コンフューザーNを使用)
削減率:52%
◦もも、ネクタリン__14 (内訳、殺菌剤 8、殺虫剤 6、除草剤 0)
この他にフェロモン剤(交信撹乱剤コンフューザーMMを使用)
削減率:50%
◦りんご_中・晩生種(秋映、シナノスイート、シナノゴールド、ふじ)
_17(内訳、殺菌 10、殺虫剤 7、除草剤 0)
この他にフェロモン剤(交信撹乱剤コンフューザーAAを使用)
削減率:約51%
今年もネオニコチノイド系農薬は使用しておりません。
肥料はJapan Bio Farmからのみ購入し、土壌診断の結果により
桃にオーガニック8:5:3、ケルプペレット、アイアンパワー、ハーモニーシェルを12月に撒きました。
化学肥料は一切使用しておりません。